なにたべ最新刊も面白かったし満たされた
先中でしっかりと時間が経過する作品での登場人物の死は物語が日常に添っているほど読者も実感が強くて受け止め方にも混乱するけど、それでもシロさんとケンジお互いが相手のどこが好きなのかが分かって読んでいてとても幸せ
(わたし語彙力なしにハッピーだの幸せだのを多用しちゃうんだけど幸福って何にも勝る感情表現だと思ってるのよね)
お母さんの絵付け皿の回があってのシロさんが思っていたより早かったと話すタイミングは読者も同じ速度感で喪失感を得るっていう仕掛けがすごくてマンガ表現てこんなことも出来るんだとストーリーもさることながら技術に圧倒されてしまった
表紙がピンクのバラだった理由も読後に分かった
子を生せないふたりの間に親から引き継いだ料理があることは尊い、生きることは食べることだし自分のからだは食べたものから作られる
それにしても、よしながふみ先生の大河力は特級品だなぁー……二次創作の頃から存じ上げているけれど登場人物の歴史を描かせたら敵うひとはいない
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